睡蓮沼と八甲田連峰2021年06月19日

【睡蓮沼と八甲田連峰】
 青森県青森市八甲田にあるこの沼は、スイレン科のエゾヒツジグサが自生していることから、睡蓮沼と呼ばれています。
 八甲田連峰には数多くの湿原が点在していますが、ここ睡蓮沼からの眺望がひときわ雄大です。
 ここから見える山々は、八甲田連峰の一部で、右から見て、高田大岳(1,552m)、小岳(1,478m)、八甲田連峰の主峰、大岳(1,585m)、硫黄岳(1,360m)、石倉岳(1,202m)です。
 標高980mのこの湿原一体を取り巻く針葉樹は、アオモリトドマツ(オオシラビソ)で、冬には樹氷になるなど、八甲田の形を様々な形で表現してくれます。
 この日は6月中旬ですが、まだ雪が少し残っていました。
                       十和田八幡平国立公園  青森県

【動画タイトル】

【国道からの入り口】

【ウッドデッキの展望台 記念写真を撮りましょう】

睡蓮沼と八甲田連峰の案内図

高田大岳と水に映った姿

【左側 レンゲツツジです 雪が少し残ってます】

高田大岳とワタスゲ

【左から硫黄岳 大岳 小岳です】
                                            以上