星と森のロマントピア 弘前市2016年03月06日

  3月4日(金)今日は写真コンテスト入賞作品の展示が有るので、それを見るため星と森のロマントピアに、二人で一泊小旅行に出かけました。ここは昔何回か来たことがあるのですが、暫く間を置いておりましたので、温泉に浸かりながらのんびりしたいと思います。
 今回は星と森のロマントピア写真コンテストの副賞で、ペア宿泊券を頂いた事から、ご厚意に甘えて宿泊させて頂きました。関係者の皆様には、手厚い歓迎を頂き有り難うございました。

【写真1】この写真は、手前の少し小高いところからの撮影です。森をイメージしましたが、林のイメージになってしまいました。

【写真2】玄関をくぐり受付を済ませ、中に入ります。床にはご覧の通りの、ロゴの入った絨毯がお出迎えです。
    
【写真3】今日のメインは、この写真を見ることです。先日行われた星と森のロマントピア写真コンテストに入賞しましたので、展示されたものを見に来ました。

【写真4】岩木山を撮っていたら、楽しい警笛を鳴らしながら、写真の圧雪車が来ました。車体はかなり大きく立派です。スキー場はかなりの傾斜がありますが、それを苦もなく登りながら圧雪をしてきますので、見ているだけで楽しくなります。 
 頂上からは岩木山の素晴らしい姿も見られます。入賞作品の中にも、岩木山を入れた作品が何点か見られます。機会がありましたら、夕陽、朝日、夜空、いずれも素晴らしいので、是非一度泊まりがけでお出で下さい。

【写真5】そうこうしているうちに日が沈み、少し肌寒くなりました。岩木山の南側に日が沈みます。残念なことに岩木山に向かってかなり左側に沈みますので、岩木山に沈む夕陽の構図は、ここでは出来ません。日の入りの時間が18時33分でしたが、少し早めに沈みました。雲が多いせいもあり、少し残念な夕陽になりました。

【写真6】撮影はひとまず終了。これからは楽しい夕食です。写真は先附けと前菜の写真です。あまり食べ物の写真は得意では有りませんので、次の写真に有るメニュー「花月会席」を見て想像して頂ければ幸いです。
 久しぶりの泊まりで宿の食事も久しぶりですが、十分満足致しました。写真7のメニューを見て頂ければお解りと思いますが、かなり品数も多く、又味に関しても、私の舌を満足させるものでした。こうみえて私かなりの食通です。(自称ですが)

【写真7】この日の夕食の献立表です。品数量とも、久しぶりの多さです。妻と二人で最近は食の量を抑えてきましたので、食べきれるのかなと心配しました。でもゆっくり楽しみながら食べると、結構食べられますね。美味しく楽しく頂きました。

【写真8】食事をしてから少し経ち、ふと横を見ると見慣れた名前が目に入りました。飾ってあった日本画の作者が、知っている方だったのです。そう言えば昔ここに良く来ていると、話を聞いたことがありました。美味しいごちそうと、知人の素晴らしい作品に触れ、今日は本当に良かったなと、しみじみ思った次第です。
 はしゃいだせいか少し疲れたので、その後ゆっくりと温泉に浸かり、今日は寝ます。

【写真9】昨日寝る前に明日は天気が良さそうなので、きっと朝日が綺麗ではないかと当たりを付けておりました。新聞で日の出の時刻を見てからホテルを出て、スキー場の頂上へ向かいます。粘ったのですが、写真9の作品が精一杯でした。

【写真10】朝日は満足出来るものではありませんでしたが、子供達を横に入れて1枚。手前の圧雪車の踏み跡も入れ、久しぶりの青空に岩木山を入れ、今日はこの1枚で撮影終了と致します。お付き合い頂き有り難うございます。      
                                            以上

夕陽に感動2015年09月09日

 玄関から外を見ると異常に赤かった。表に出ると珍しく夕陽が綺麗であった。急ぎカメラを待ち出し撮影。
  最近のコンデジは微調整が効くので、結構作品を作れる。不満が残るがあまり狙って撮る性分ではないので、これで満足。
  最近十和田方面でオーロラが撮影された。今日は綺麗すぎる夕焼け。天変地異の前触れか。たんに台風の影響か?

 もう一枚の写真にもこの花が入っていますが、これは少しストロボが効    き過ぎですね。

  近所からの撮影です。右手が岩木山です。    
                                        以上

三脚の足が壊れた2014年12月17日

 それは今年の春、まだ雪が残る八甲田近くの渓流に、雪原に映える夕陽を撮影に行ったときのこと。ここぞという場所に三脚を開脚状態で思いっきりさし込んだところ、”ボキッ”というような鈍い音。一瞬何が起こったのか解らなかったが、三脚の異変に気づいた。引き上げたところ三脚の足が二本しかない。下には差し込まれたまんまの脚が残っていた。
 一緒に行った仲間の、”あーあ、良くやるんだよな”の一言。私は内心、そういうことは早く言ってくれよと、思いながらがっくりきて暫く固まった。
 買ったばかりのカーボンの三脚です。軽くて良いのですが他の材料よりは、もろいみたいで、特に開脚での設置には注意が必要とのこと。
  こういう経験した方も、いらっしゃるのではないですか?
 そのせいでもないでしょうが、作品もたいしたものはなく、思いっきりガックリきた日帰り撮影旅行でした。
  ちなみにその時壊れた三脚は、現在我が家の機材保管庫のとなりで、出番もなく寂しそうに寝っ転がっております。
 
                 【壊れたカーボン製三脚】
 
     
                   【破損部分アップ】
破損部分アップ

                  【その時の悲しい風景】
 
その時の悲しい風景
    

以上