ベンセ湿原のニッコウキスゲ2021年06月16日

【ベンセ湿原のニッコウキスゲ】
 2021年6月11日(金)青森県つがる市ベンセ湿原のニッコウキスゲの花が咲いているとニュースで聞き、動画撮影に行って来ました。
 自宅からは結構距離がありますが、車はあまり混んでない道路なので1時間20分程。現場には少し早い時刻に着いたので、観光客は誰もいなくて貸し切り状態。それから1時間半程、撮影に没頭することが出来ました。
 地平線を撮影しているようなものなので、構図等単調になりますが変化を付けるよう頑張って撮影しました。
 時期的には少し遅かったようで、花はしぼんだものが多く少し残念です。場所の雰囲気と花の咲き具合を、参考にして頂ければ幸いです。
 ここのお勧めはまずニッコウキスゲ、ノハナショウブ、そしてオオセッカとなっております。ニッコウキスゲは少し遅く、ノハナショウブは少し早い?微妙な時期でした。オオセッカについてはたまたま撮影していたら前方に現れたので、じっくり撮影出来ました。
 一つ以前と違ったのは、風力発電の風車がかなり増えたことです。環境問題等難しい問題があるのですが、風景が変わってきていると感じた次第です。
                                             以上

ベンセ湿原、駐車場からの入り口です。】

【道路から、左側へ入ったあたりです】

環境省設置の案内看板】
湿原の、ニッコウキスゲ、ノハナショウブ、オオセッカのことが書かれています。

【ニッコウキスゲの群落状況】

【綺麗な花を選んでアップ】

【前方にオオセッカが、待っていてくれました。結構うるさく鳴いてます。】

【岩木山が見えたので、背景に。三角の屋根は、藁葺きの東屋です。】

【木道とニッコウキスゲ】

【帰るのかな?】

湿原から、駐車場へ抜けるところです】
異世界から戻る感じです
                                            以上

ベンセ湿原 青森県つがる市2015年06月02日

【ベンセ湿原】
 毎年のことですが、先日テレビでベンセ湿原のことが報道されていました。暫く行ってないので、二人で行くことにしました。
 弘前からは1時間20分位、ちょっとしたドライブです。
 ここは県内ではニッコウキスゲ、ノハナショウブと共に、野鳥がいることでも有名で、探鳥会、写真愛好会等の人が、好んで訪れる場所となっております。
 今のところ鳥の写真を撮る趣味はありませんので、今回はニッコウキスゲを、風景として仕上げたベンセ湿原を紹介したいと思います。
                     【ベンセ湿原】

   駐車場のすぐそばにある、湿原の案内看板です。見れば左側に「ペットの連れ込み禁止他」と言う看板もありますが、入ろうとしたら早速、小型犬を連れた女の方が出てきました。どうなのかと思いましたが、文句を言う程のことでもないので、無視します。
 私は車を降り、看板の左側から入場しました。しかし看板を撮影して気がついたのですが、順路としては右側から行くことになっているようです。自分が逆に行ったから言うのでなはないですが、何故右へ誘導するのでしょう、何か理由があるのでしょうか?
                     【案内看板】

 当日撮影した花の2枚を紹介します。最近悪い癖?がつき、PLフィルターを付けっぱなしにしております。そのせいか画面が暗く色づきも濃くなっております。お許し下さい。
                    【ニッコウキスゲ


 この写真は、木道を歩く人とニッコウキスゲがいっぱい咲いている雰囲気を出すために、ローアングルから撮影してみました。
                       【木道】

 夏風の空、遠景の岩木山、手前の四阿風の休憩所、そして手前のニッコウキスゲを、縦画面にしてみました。奥行きが感じられませんか?
                     【花見の一服】

 北側から南側湿原を望む全景です。気のせいかと思いますが、年々花数が少なくなっているように感じられますし、咲いている場所も変わって来ているように感じられます。
                     【湿原全景】
                                                      以上