国吉獅子踊舞納め2023年12月26日

【国吉獅子踊舞納め】2023年12月17日(日)9時から
 青森県弘前市国吉、本日は「国吉獅子踊獅子納め」の日です。獅子踊一年の締めくくりの日、この日を最後に来年まで獅子が眠りにつきます。

   【国吉氏獅子踊舞納め】

 一日掛けて町会を回る最後の挨拶回りです。大人の組と子供の組と二組で手分けして、各戸を回ります。例年雪が降り大変なので日にちをずらしたそうですが、今年も雪になりました。それもご愛敬、子供達は特に元気でした。
 先日写真をアップしましたが、動画も編集できましたので見て戴ければ幸いです。
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国吉獅子踊舞納め2023年12月17日

【国吉獅子踊舞納め】2023年12月17日(日)
 青森県弘前市国吉、この地で活動している「国吉獅子踊保存会」による「国吉獅子踊舞納め」が行われました。本日は吹雪であまり良いコンディションではないのですが、聞いた時刻を目指して車を走らせました。

 午前9時集会所から全員で出発。舞納めとなっておりますが、実質は集落内各戸を回り、最後のご挨拶です。玄関から挨拶をし志を戴きお札を納めて、その後一踊りして次の家へ向かう。そんな感じで午後までかけて、集落内を回るそうです。私は午前の部で終わらせて戴きましたが。

 今回も同行し、動画を撮影させて戴きました。まずは動画ファイルから写真を起して、アップいたします。編集後は動画でもアップの予定です。
 毎年雪が降り始めるころに行われるため、雪景色と枝に残った柿の実が、印象的な風景です。こんな光景がいつまでも残ってほしい、そんなことを思いながら今年も参加させて戴きました。

      【本日「国吉獅子踊保存会」の獅子納めです
  
      【集会所から 各戸への挨拶回りです

      【そろって挨拶です

      【こんな感じで 揃って回ります

      【本日は 子供が挨拶して回ってます
     
      【彩りが少ない季節 柿が彩りを添えます

      【毎年ここへ来ると 写真を撮ります
   
      【お堂の中です

      【有る家の窓 コマーシャルの一コマではありません

      【途中の一コマ

      【この季節 柿の色だけが目につきます

      【大人数です

      【国吉稲荷神社 敷地内に昔の獅子頭が納められています

      【午前の部は終わりかな?
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一野渡獅子(熊)踊小学校へ行く2023年11月07日

【一野渡獅子(熊)踊小学校へ行く】2023年9月27日(水) 13時から
 青森県弘前市大和沢小学校で、「一野渡獅子(熊)踊」の演舞が行われました。地元「一野渡獅子舞保存会」が、講師として大和沢小学校へ毎年出向き授業を行っているものです。
 だいぶ前から行われているようで、私も今回で3回目を迎えます。
 弘前市内の「獅子舞・獅子踊」団体で、同じようなことをやっている団体も他に見受けられます。大人になったときに思い出して、獅子舞に興味を持ちやすいようにとの思いからのようですが、実際少ないながらも昔やったなと言うことから、来る方もいるようです。
 毎回同じパターンですが、玄関から踊りながら体育館まで行進しその後一通り演舞を見せて、説明及び指導というパターンで行われます。そして最後は質問を受け、終了というタイムスケジュールです。
 一通り動画撮影しましたので、参考までにファイルから写真を抜粋して掲載します。
             以
             
   獅子踊ご一行 出発です
           
   【こちらは出発前です】
             
      【体育館到着】

      【獅子一同整列】

      【頭を被った生徒のオカシコ及び獅子たちに 演技指導中】

      【実際に囃子に合わせて 演舞しましょう】

      【感想を聞き 質問を受けます】

      【終了の挨拶 お疲れ様でした】
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松森町津軽獅子舞舞納め2023年10月15日

【松森町津軽獅子舞舞納め】2023年10月14日(土)14時
 青森県弘前市松森町、ここの「松森町津軽獅子舞」の舞納めが本日行われました。お世話になった地元の方々に、ご挨拶を兼ねて個別に回ります。
 例年のことではありますが交通量の多い道でもあり、通りすがりの方々も車を止めてみてくださる方もおり、本当にうれしい限りです。
 通りを一回りした後は、医院の駐車場をお借りして一踊りご披露致しました。終わった後も記念写真を撮り、和やかに終了することができたようです。また来年もよろしくお願いします。
                  
       【松森町津軽獅子舞舞納め】  
        
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一野渡獅子(熊)踊 墓参り2023年08月22日

【一野渡獅子(熊)踊 墓参り】2023年8月14日(月) 17時30分
 青森県弘前市一野渡集落内2カ所の墓地で、「一野渡獅子(熊)踊 墓参り」が行われました。 
 津軽地方では、あちこちのお墓で行われているのですが、あまり話題になることも無く、映像等で流れればこういうことも行われているなあ、と思い出す程度でしょう。
 機会があれば今後、こちらで発信していきたいと思います。
 まずは参考までに写真を掲載しますので、記憶に留めて戴ければと思います。
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   【上手のお墓】
   【墓までの道中】

   【囃子方の入場】

   【演舞中の獅子舞】

   【舞のフルメンバー】

    【下手のお墓】

    【祭壇】
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高田獅子(鹿)踊2023年08月17日

【高田獅子(鹿)踊】2023年8月14日(月) 13時から
 青森市高田の高田地区熊野宮大祭、ここで獅子舞の演舞があるということで、撮影に行きました。この日は小学生のチームと大人のチームの演舞が有り、なかなか盛大でありました。
 どこの地区でも小学生に教えたり、教室を開いてはいるのですが、数十人の規模での演舞はなかなか無いのではないでしょうか。
 更に大人の部でもそれなりの人数と、演出の出来もなかなかのものでした。前回は写真で見て戴きましたので、今回は動画で見てください。
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      【高田獅子(鹿)踊】

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一野渡獅子(熊)踊 華の舞2023年08月17日

【一野渡獅子(熊)踊 華の舞】2023年8月14日(月) 19時
 青森県弘前市一野渡、一野渡獅子会により「一野渡獅子(熊)踊 華の舞」が行われました。この踊は久しぶりの演舞のようで、また雌獅子も今日がデビューということもあり、初めてづくしの演舞でした。
 夜の演舞は周りが省略されて見えるので、演舞が浮き上がって見え幻想的です。機会があれば是非一度見てください。
              
      【一野渡獅子(熊)踊 華の舞】

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古懸獅子(熊)踊2023年08月17日

【古懸獅子(熊)踊】2023年8月13日(日) 16時から
 青森県平川市古懸国上寺にて、「古懸獅子(熊)踊」の演舞が奉納されました。
 「古懸獅子(熊)踊」は、青森県の無形民俗文化財に指定されております。毎年8月13日に奉納されておりますが、お墓参りに来た方などが多数観覧しており、なかなか盛況の内に演舞が行われました。
   
  「古懸獅子(熊)踊」

「古懸獅子(熊)踊解説 青森県文化保護課」
 踊り手は男獅子2、女獅子、可笑子からなり、演目は舞踊、橋渡、一本山、三本山、五本山、御暇乞いの踊、仁上の踊などが有る。
 元和4年(1618)の獅子舞伝授の巻物が秘蔵され、25種の踊の基本が書かれており、10種以上を現在も伝えているという。 
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一野渡獅子(熊)踊2023年07月16日

【一野渡獅子(熊)踊】2023年7月14日(金)16時から  青森県弘前市一野渡、この日は一野渡八幡宮の宵宮です。この地区に伝わる「一野渡獅子(熊)踊」の舞が、集会所前から八幡宮まで踊りながら向かいました。その時の動画をご覧ください。

   【一野渡獅子(熊)踊】
 来る8月14日(月)15時からは、「一野渡獅子(熊)踊 獅子おこし」が行われる予定です。集会所前から神社まで行進し、その後境内で演舞が行われる予定です。なかなか見る機会のないものですので、時間のとれる方は是非おいでくださればと思います。  私も毎回撮影して、記録を残しております。興味のある方で参加したい方は是非おいでください。歓迎いたします。 県無形民俗文化財 一野渡獅子(熊)踊 保存団体 一野渡獅子会   熊獅子の系統に属し、一人立三人舞である。  舞は雄獅子、中獅子、雌獅子とオカシコで構成され、笛、太鼓、手平鉦で構成される。  獅子おこしは、盆の8月14日に八幡社で行い、二十日に墓参りを行う。獅子納めは十二月一日頃に行う。獅子おさめが終わってからは翌年の八月十四日まで獅子は奏さない。  (弘前市教育委員会発行 弘前の文化財より)

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吉野田獅子(鹿)踊2023年06月27日

吉野田獅子(鹿)踊 (青森県無形民俗文化財)
 2023年6月11日(日)午前11時20分
   【吉野田獅子(鹿)踊】

 青森市浪岡吉野田にある十和田神社での演舞です。  案内子(おかしこ)男獅子2匹、女獅子、と演舞者がすべて女性です。なかなか珍しく細やかな演舞が特徴で、囃子とも息が合った演舞をしておりました。  場所も神秘的な場所にある十和田神社。踊と囃子がマッチして素晴らしい演舞となりました。映像でご堪能ください。              以上
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𠮷野田獅子(鹿)踊の由来・沿革(平成31年2月19日作成)  吉野田獅子(鹿)踊は、初代浪岡城主といわれる北畠顕成が浪岡城築城の祭(室町時代・約550年前)に、領地内の平和・栄光・五穀豊穣祈願のため京都から「踊り手」を招き、抱え獅子として遣わされたのが始まりとされ、大変風流な鹿獅子です。  神前で領地内の社家などを招き、「神楽獅子」として3本の榊の枝を奉納し、旧正月2日、8月15日に獅子踊を行うことが定例とされていた。  一方でこの踊は、田遊びや神遊びから発生し、農耕儀礼に関係して発達したのではないかとの見方もあります。 (浪岡城が築かれたのは応仁の乱1467-77。今から約550年余前)