小牧野遺跡 国指定史跡 ― 2015年05月21日
【小牧野遺跡 青森市野沢小牧野】
小牧野遺跡は縄文時代後期前半(約4,000年前)に作られた環状列石(ストーンサークル)を主体とする遺跡です。遺跡の重要性から平成7年3月17日に国史跡に指定され、現在では約90,0000㎡が史跡範囲として保護されています。(青森市教育委員会文化財課リーフレットより)
今回は青森市の小牧野遺跡を訪ねてみました。ここは以前から知ってはおりましたが、少し山奥にあり、行くのを躊躇しておりましたが、今年になってから駐車場、休憩所他整備が整ったという話を聞き、訪ねてみました。
途中道路が狭く、未舗装部分もありますので、気をつけて行って下さい。
舗装はまだされていませんが、十分な駐車スペースもあります。
途中道路が狭く、未舗装部分もありますので、気をつけて行って下さい。
舗装はまだされていませんが、十分な駐車スペースもあります。
この建物は新築されたものらしく、トイレ休憩所になっており、落ち着きのある建物です。椅子テーブルもあり、見学前後にお立ち寄り下さい。
中に入ったところに、ストーンサークルが有ります。これは正面に立ったところです。そのものずばり環状列石と書いてあります。
これは全景パノラマ写真です。(詳細説明は省きます。)
方向を変えての写真です。(詳細説明は省きます。)
石の組み方 (小牧野式配列)
この遺跡は、ストーンサークル、縦穴住居跡、土坑墓、また見晴らし台等があり、好きな方は一日居ても飽きないところだと思います。(但し売店、食堂等は有りません。)時間を作り、一度ゆっくりお出掛けください。また近くに関連施設「縄文の学び舎・小牧野館」も有るそうですので、そちらもお立ち寄りください。
以上
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