2013青森雪灯り祭り2016年01月04日

 これは「2013年青森雪灯り祭り写真コンテスト」に応募するため、撮影に行ったときの写真です。手作りの雪灯籠と、青森ベイブリッジ周辺の夜景がマッチして綺麗です。
 さすがに皆さんの写真が素晴らしく、入賞は出来ませんでしたが、それでも番外の特別賞を頂きました。
 今年も祭りは引き続き行われておりますが、写真コンテストは実施されないようです。そこでせめて私が、その時撮影した写真で一人盛り上がります。
  雪灯り祭りは今年も行われておりますので、一度行ってみてはいかがでしょうか。

               【青森ベイブリッジとミニ燈籠】

          【青森ベイブリッジを背景にAファクトリーと雪灯籠】

                 【ベイブリッジを背景に雪灯籠】

                      【ミニ燈籠】

            【青森ベイブリッジと青函連絡船八甲田丸】
                                            以上

第二のカメラ2016年01月06日

 タイトルを見てはてな、と思った方が多いと思います。実際そういうものが存在するのか。私は長年にわたり、カメラを見てきました。その私が第二のカメラというのは、スキャナーのことです。
 スキャナーを買ってだいぶ立ちますが、その間写真、絵、小物、ネガフィルム、ポジフィルム等、かなりの物をスキャンしてきました。最近は、カメラ替わりにスキャナーで取り込む事も有ります。平面的な物からある程度の厚みの物であれば、カメラで撮影した物と遜色のない物が出来ます。むしろピントがどうの、露出がどうのと言った煩わしさが有りません。有るのは反射原稿かフィルムか、写真向きか書類向きか、後はファイルの大きさはどの程度か、基本的なことをセットすれば問題無く画が出来ます。
 実際私がスキャンした物を見てください。先ずは写真、絵、小物(厚さ30mm,15mm,9mm)、次がネガフィルム、ポジフィルム、と続きます。最初は少しばかり覚えることもありますが、特徴としては写真と違い基本的なことを覚えれば、その後あまり失敗がないと言うことです。小物のスキャンも撮影と違い、照明に気を遣わなくても良いです。
 又フィルムカメラを使用している方も、スキャナーはあった方が良いでしょう。これはフィルムカメラで言うところの、現像処理でもあるのですから。
 但し欠点としてフィルムスキャンは、かなりの時間を要します。でもそれを理解すれば、それ以上に楽しい事が出来ると思います。
                     【A4版写真】

                   【A4版程の鉛筆画】

             【小物 上から厚さ30ミリ、15ミリ、9ミリ】

                  【645ネガからスキャン】

                  【645ポジからスキャン】
                                            以上

冬の十和田湖近辺2016年01月08日

 冬の十和田湖。皆さん行ったことがありますか?青森県内の方は、行った人が多いのでは。今日は行ったことがない方のために、少しの説明と写真をお見せします。これを見て一人でも多くの方が行ってみよう、と思う方が出ることを祈って。
 最初は以前ご紹介しましたが、再度。小坂町から十和田湖へ向かって登った当り、場所は少し忘れました。この写真は道路上ですが、舞い散っているのは降ってきた雪ではなく、樹木から剥がれた樹氷です。舞い散る様がファンタスティックです。
                    【樹氷舞い散る】

 十和田湖へ着くまでの道の脇ですが、崖の木々の間から垂れた水が凍って出来た、大きなツララの集合体です。光の反射により青ざめた氷が綺麗です。
                    【ツララの集合体】

 これは冬の十和田湖です。岩に出来た飛沫氷が、小さいながらも存在感を示しております。水が見るからに冷たそうです。いや冷たいです。
                    【冬の十和田湖】

 十和田湖から流れ落ちる一箇所の場所です。手前は蓮氷と言われる形態の氷です。蓮の葉っぱを思わせるように、隅々が盛り上がっています。なんか載ってみたくなりますね。
                       【蓮氷】
                                                                                 以上

夜越山森林公園2016年01月28日

 津軽の冬真っ直中、皆さんいかがお過ごしですか?
 春を待ちわびる気持ちを、花に託してみました。これは2013年4月4日に青森県平内町夜越山森林公園に行き、サボテン及び花を観賞したときの写真です。
 撮影機材は中古購入のニコンF100三脚使用で、フィルムはポジフィルムを使用。その後お家スキャンしたものです。
 最近TPM内でフィルム部門もある事が解ったので、自分が撮っているものを公開したいと思います。最近フィルムカメラでの撮影は、ブローニーで645版ポジを使用しています。それが私としては一番色が載って、良い作品になるのかなと思っております。

 青森県平内町夜越山森林公園入場口です。ゲートをくぐり両サイドに温室が数棟ありますので、各案内に従い見学してきました。                

  入場して左側にある温室です。奥に豪華に飾っております。

 花の名前は以前問合せして解っていたのですが、もうそれもありませんのでよく解りません。色形を見て、「あ、綺麗だな」とかで、我慢してください。

  ピンクの中に、顔っぽい物が見えます。

 こちらもドレスを着たお姫様、という感じです。

 これはハイビスカスでしょうか、豪華に見えます。

 次は写していたら、「あれ、なんか笑っているようだな」と感じたので、撮ってみました。

 強調するために、ピントを合わせたものと、ボカシたものとを二重露光で作画してみました。なるほどと思って頂ければ幸いです。                               
                                            以上