大澤獅子舞保存會弘前桜まつり(動画)2019年05月04日

【大澤獅子舞保存會】
 弘前市南部に位置する大沢地区は、堂ヶ平山麓にある集落で、約四百年前に開かれた村で在ると伝えられている。
 堂ヶ平には県天然記念物・推定樹齢七百年の「燈明杉」や県指定・私たちの名水「桂清水」があり、この自然豊かな集落で受け継がれてきた獅子踊りが『大澤獅子踊』である。大澤獅子踊は熊獅子系踊りであり、二匹の雄獅子は兄弟、雌獅子は兄婦として伝承されている。また、その独特な所作と囃子などが貴重とされ、昭和三十七年、県無形文化財に指定されている。
             【大沢獅子舞保存会桜まつりタイトル】

【津軽の伝統芸能 獅子踊りについて】
 津輕の獅子踊りの正統は、弘前市の松森町組で、藩の公認でその保護を受け、1682(天和2)年、弘前八幡宮の大祭に奉納して以来の伝統をもつといわれている。(ひろさき読解本(よみとくほん)より抜粋)

大澤獅子舞保存會弘前桜まつり2019年05月04日

 本日弘前公園三の丸にて、青森県弘前市大字大沢地区で活動している「大澤獅子舞保存會」の、獅子舞が披露されると聞きカムコーダー持って行ってきました。
                      【開始の礼】

 ここにはまだ桜が咲いていて、笛・鉦・太鼓が始まると、たくさんの人が集まりました。まずは動画からおとした写真を見て下さい。

                     【拝礼の踊り】
 
                   【山納めの踊り】
  
                   【雌獅子争い】

 終わったあとにカムコーダー、一眼レフカメラ持参の外国人に、インタビューを受けておりました。
                        【終礼】

 今の季節弘前公園は、民謡、三味線、獅子舞等の音が聞かれ、とても賑やかです。
   以上

【津軽の伝統芸能 獅子踊りについて】
 津輕の獅子踊りの正統は、弘前市の松森町組で、藩の公認でその保護を受け、1682(天和2)年、弘前八幡宮の大祭に奉納して以来の伝統をもつといわれている。(ひろさき読解本(よみとくほん)より抜粋)