CBLレンズとホワイトバランス2016年04月17日

 ホワイトバランスのことで書かせて頂きます。私の一眼レフはホワイトバランス設定のオートは、あまり実態に合ってないのではと言われます。実際撮影したものを見ても、合ってないと思うことが多いです。
 その事を私がお世話になっている写真屋さんに話したところ、こういう物が有るよと見せてくれたのがこれです。CBLレンズ、これでやればより近い値が出るので、良かったら譲りますという。私としては興味も有ったし、駄目でもブログネタぐらいにはなるだろうと、お勉強して頂き譲り受けました。
 結果をお知らせしたいと思います。

【写真1】これは箱から取りだしたもので、右下が本体です。丁度手鏡ぐらいの大きさです。


【写真2】こちらは蛍光灯下オート設定で、我が家の絨毯のガラを写してみました。少し色温度が高いように感じられます。

【写真3】最初の画面で設定した値で、撮影したものです。少し色温度が下がり、実際の色により近いです。

 私の感想としては、使用した方がより近い色合いにはなりましたが、割と設定が面倒です。私のカメラのオート設定が合わないだけで、他の晴天、フラッシュ、曇天等に設定すれば、割と問題無く撮影出来ます。
 ただやはり面倒なのが蛍光灯、これは私のカメラでも7種類に細分化されております。蛍光灯は解るのですが、どの蛍光灯に該当するものか判断は難しいと思います。こればかりはCBLレンズが有れば、迷うことなく設定出来ると思います。
 蛍光灯下での撮影が多い方は、有っても良いのかなと思いますが?。
                             以上