弘前市禅林街その2 ― 2015年10月10日
弘前市禅林街その2
引き続き弘前市禅林街を、見て頂きたいと思います。
今回も又ナンテンからスタートします。実はこのナンテンの左側にはトンボが1匹いるのです。そろそろ秋ですね。
引き続き弘前市禅林街を、見て頂きたいと思います。
今回も又ナンテンからスタートします。実はこのナンテンの左側にはトンボが1匹いるのです。そろそろ秋ですね。
【ナンテン】
最初は、市街地より禅林街へ入り、突き当たり長勝寺までの写真です。
道路を見慣れている方は、おやっと思われるのではないでしょうか。ここは弘前市内でもめずらしく、駐禁ではない区域なのです。お馴染みの駐禁の看板が見られないと思います。この地区は三十三のお寺が集まる禅林街で、通夜、葬式等に車で来ても駐車が可能です。
更に電柱及び電線があまり目立たないように、配慮された道路になっております。私たち写真好きには誠に有り難い事です。
【禅林街】
更に電柱及び電線があまり目立たないように、配慮された道路になっております。私たち写真好きには誠に有り難い事です。
【禅林街】
歩道もアスファルト舗装では無く、目立たないような舗装を施しております。内容はともかく実際の状態を見て下さい。
【歩道の舗装】
歩道の中にも、このように階段を設けたりして、情緒があると思います。考えようによっては、苦し紛れという感じもしますが。
【歩道の中の階段】
歩道の中にこのように杉等が植えられているのですが、その周りには苔が丁度良い具合に生えて、歴史を感じることが出来ます。奥入瀬渓流は苔が多く見られますが、市街地の道路でと言うのもめずらしいと思います。
苔と黒塀がマッチし、独特の雰囲気が感じられます。
【歩道の苔】
【歩道の苔】
いきなり狭い道が現れますが、これは上寺と下寺を中間で結ぶ小径です。ものすごく細いのですが、それが又独特の雰囲気を醸し出しております。
【小径(ショートカット)】
【小径(ショートカット)】
最後の写真は、上寺と下寺を結ぶ小径の、下寺側の角に置かれた石仏です。さすがは禅林街という感じがします。
【角の石仏】
【角の石仏】
この部分を撮影しようとした時、石仏の近くを白い綿毛のようなものがふわふわ漂っておりました。後で妻に話すと、それはきっとケセランパセランじゃないか、と言われました。それを持ってると幸せになれるんだそうです。ネットで調べるとケサランパサラン正体不明と出て来ました。知ってれば回収したのですが、残念。
この場所では、そんな不思議な楽しいことにも出会えるかも。是非一度おいで下さる事をお願いして、今回の禅林街ご紹介を終えます。
以上
この場所では、そんな不思議な楽しいことにも出会えるかも。是非一度おいで下さる事をお願いして、今回の禅林街ご紹介を終えます。
以上
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