弥生いこいの広場紹介2015年05月04日

弥生いこいの広場各施設の紹介

 もうすぐ弥生いこいの広場です。でもその前に岩木山とヤマザクラが綺麗ですので、一寸車を降りて撮影します。最近は晴れてもあまり透明感がないのですが、山が近いせいか綺麗に写りました。
 弥生いこいの広場は、「自然の中でおもいっきり遊んで楽しい思い出づくり!!」をスローガンに、動物広場、ピクニック広場、オートキャンプ場等があります。(各施設には有料施設もあります)
                  【ヤマザクラと岩木山】

 芝生広場で昼食を食べる、若い夫婦と幼い子。昔を見ているようで懐かしく思いました。(ハイランドハウスからガラス越しに撮影)
               【お山に抱かれ美味しい食事】

 入場料を払い動物広場まで少し歩き、入場するとすぐオグロプレーリードッグのペアが迎えてくれます。
                 【オグロプレーリードッグ】

 たまにはこんな風景も見られます。
                     【アライグマ】

 お隣はイノシシです。この時はどなたか餌をやっているのでしょう。寝ていたイノシシが近くへ寄ってきました。 
                      【イノシシ】
 
 園内はこんな感じです。ここにはキンケイ、ギンケイ等がいます。
                     【展示舎】

 ここはポニー牧場。写真左側に、ポニーが数匹おります。ポニーの馬車に乗ることが出来ます。(有料)        
                    【ポニー牧場】

 大自然の中で、美味しい空気を思いっきり吸って下さい。聞いた話では夜景も望めるようですので、オートキャンプ場に泊まりじっくり見てみたいです。
 また天文ファンにとっては、星の観察も出来そうな場所ですね。
                                           以上

りんご花盛り2015年05月06日

【弘前市りんご公園】
 弘前市りんご公園では、今りんごの花が花盛りです。今年は花の開花が10日程早くもうすぐ満開を向かえます。
 今回はりんご公園の、りんごの花を中心にお伝えします。

 弘前市りんご公園の正面玄関です。右側が駐車場で後に見える山が、人工の山ですり鉢山といいます。
                   【りんご公園入口】

 りんご公園に入ってすぐ右側、「りんご道」の石碑の脇に、りんご「ふじ」「準原木」が有ります。詳しくは現地で石碑をご覧下さい。
                   【りんご ふじ 準原木】

 りんごの花のアップと、後の山は岩木山です。頂きにまだ雪が見えます。今が津軽の花を見るには、一番良い季節でないかと思います。
                 【りんごの花と岩木山】

 りんごの花のアップです。すり鉢山展望所をバックに入れました。ここはすり鉢山の裏側です。
                  【りんごの花と展望台】

 りんごの花のアップです。残念ですが、種類までは分かりません。
                     【りんごの花】

 りんごの花が咲いている木を左に、岩木山を望む。真ん中の赤いポストの上には、赤いりんごが載っています。
                  【りんごの花と岩木山】

 この日は天気も良く、また青森港にクルーズ船が入港したせいか、ここりんご公園内にも普段聞き慣れない言葉が飛び交っておりました。
 毎年弘前りんご花まつりが行われ、今年も今日から祭りですが、この写真は全て5月2日に撮影されたものです。今年は花が全般的に早く、他の祭りも影響を受けているようですが、自然には勝てないですね。
                                                             以上

正応の板碑2015年05月10日

 先日家族と岩木山の麓の菜の花畑へ行き、帰りに庭園を見ようと有るところへ寄ったのですが、連休明けということからかお休みでした。やむを得ずその近くにあると聞いていた、「正応の板碑」を見学に行きました。
 私は考古学ファンでもあり遺跡、史跡等に興味を持っており、前から行って見たい場所の一つでした。

弘前市中世の歴史遺産 正応(しょうおう)の板碑(いたひ)】
 場所:弘前市中別所地内
 津軽地方の中世(当時の人々の世界観、宗教観)を知る上で貴重な資料として板碑(いたひ)と呼ばれる金石文(きんせきぶん)がある。現在、弘前市内には県内最古の文永年号を刻んだものが鬼沢(おにざわ)地区に確認されるほか、船(ふなざわ)地区の中別所(なかべっしょ)にまとまって残されたものが著名である。中別所の板石(いたいし)塔婆(とうば)は「正応(しょうおう)の板碑(いたひ)」と呼ばれ国指定重要美術品となっている。【ひろさき読解本(よみとくほん)より】

 道路側から見た、案内板と板碑の全景です。りんご畑の中に有る右側の柵の中ですが、あまり広くはないです。
                  【正応の板碑 全景】

 国指定重要美術品の案内板です。弘前はそれなりに歴史がありますね。
                 【正応の板碑 案内板】

 鍵は掛かっていませんでしたので、中に入って見させて頂きました。柵の外は私有地のようですので、極力立ち入ることを避けました。
 タンポポを入れ、少し雰囲気を明るくしてみました。梵字を見ているだけで昔に思いを馳せ、何故かワクワクしてきます。単に、マニアックなだけですか?
                   【板碑 内部詳細】

 大きな石碑の梵字を、帰ってからネットで少し調べてみました。
 ネットからの情報では、この字は「バン」「未」「申」、「大日如来金剛界」等々いろいろな書き込みが見られました。そのうち図書館へ行き、調べてみようかなと思います。
                   【板碑 部分詳細】

 最後に、岩木山をバックに一枚撮ってみました。
                    【板碑と岩木山】
                                         
                                         以上

横浜町 菜の花2015年05月12日

 横浜と言っても神奈川県ではなく、青森県上北郡横浜町、そこに咲いている菜の花を紹介します。
 5月5日(火)今日は家族で弘前からお出掛けです。ほぼ3時間の道のりです。でも今日は別に運転手が居るので、私は後部座席で楽をします。
 5月1日(金)菜の花開花宣言を聞き、祭り期間前ですが出かけてきました。数年前に一度来て道筋、現場の状況等は分かっていましたので、割とすんなり行くことが出来ました。

 まずは左側が料金所で、入場料を払い会場へ入ります。皆さんそれぞれ入場している様子が見えます。入口右側には、「菜の花開花宣言5月1日」の看板が見えます。
                    【料金所・入口】

 この写真は、陸奥湾をバックに撮った写真です。上から空の青、海の青と、菜の花の黄色が印象的です。
                     【陸奥湾方面】

 菜の花大迷路の展望台です。上に上がると一面菜の花の景色が見られます。バックには風力発電の風車も見えます。
                      【風車方面】

 最後に展望台を右手に、一面の菜の花をバックに風車を入れ、パノラマ写真に仕上げました。5月16日(土)、17日(日)は「2015菜の花フェスティバルinよこはま」が25回目を迎えるそうです。
                   【風車及び展望台】

 以上お早めに、お出掛けすることをお勧めします。

鰺ヶ沢町 菜の花2015年05月13日

 岩木山周辺の菜の花が見頃だと聞き、ブログの取材を兼ね、家族で出掛けてみました。
 ここは某牧場の近くで、近年菜の花スポットとして注目されています。ネットで調べてこの辺かなと思いながら、捜しながらやっと着きました。特に案内も無く、近くへ行ったら菜の花が見えたという感じでした。

 同行者にモデルになってもらい、それらしく演出しました。モデルは一寸高齢ですが、雰囲気は十分出たのかなと思っています。
                    【菜の花と遊ぶ】

 岩木山を少しアップにし、手前に菜の花を敷き詰めてみました。
                   【岩木山と菜の花】

 ミルクスタンドを右に、バックに岩木山と菜の花を入れてみました。写真で少しは状況が掴めるのでは。
                【ミルクスタンド?状況写真】

 ミルクスタンドをのぼりと一緒に撮影。私は牛乳を頼んで、一気飲みしました。美味しかったのですが、量的に一寸物足りなかったです。
 飲んだ後にお店の方に、ちゃんと腰に手をあてて飲みましたかと言われ、思わず「それって、コーヒー牛乳ではないですか?」と言ってしまいました。
 皆さんはどちら派ですか。
                   【ミルクスタンド?】

 岩木山をバックに全景を掴むため、恒例のパノラマ写真です。空があまり青くなく、一寸残念です。
                  【全景パノラマ写真】

 菜の花が続いて申し訳無いと思いましたが、昨日テレビでも紹介があり、急ぎアップ致しました。
 現場はミルクスタンド風の建物があるだけで、駐車場は無く道路も道幅が狭く、周りに気兼ねしながらの撮影でした。観光案内には出ているのですが、あまり観光客を歓迎していないように見受けられますが?
                                         以上

大森勝山遺跡 国指定史跡2015年05月18日

 大森勝山遺跡は、青森県の最高峰、岩木山の北東山麓に位置する遺跡です。
 全国でも珍しい縄文時代晩期の環状列石を有する遺跡として、平成24年に国の史跡に指定されました。
 遺跡は環状列石(約3000年前)や大型縦穴建物跡(3000年~2300年前)が、良好な状態で確認されており、豊かな自然環境の中で、環状列石の背後には岩木山を望むことが出来ます。
 また後期旧石器時代(13000年前)のナイフ形石器などが出土したことなどでも全国的に有名になりました。
 縄文時代を彷彿とさせる景観は、国内の縄文時代の遺跡の中でも屈指のものです。【ひろさき読み読本・大森勝山遺跡リーフレットより】
              【大森勝山遺跡より岩木山を望む】

 行く前に市の文化財担当から、大森勝山遺跡について少し話を聞いてみました。まずは裾野地区体育文化交流センターに遺物等があるのでそれを見て、そこにあるリーフレットを手に入れ、それから現場へ行ったらどうでしょうと紹介されました。
 その指示に従い車を走らせました。リーフレットには【史跡を見学される方々へ】と、いくつかの注意書きが記されており、「●遺構は保護のため埋め戻されています。」という事項が目にとまりました。(本当は帰ってから見たのですが。)
                   
                     【裾野地区体育文化交流センター展示コーナー】

               【大森勝山遺跡リーフレット】

 狭い山の中を行くことになるので、軽自動車で行きます。
 大森から大石神社方面(上側)へ上り、オレンジ屋根の小屋向かいに、写真のような案内標識が見えます。ここを左側へ入り1㎞程入ったところに駐車場があります。途中の道はかなり狭い農道ですので、注意が必要です。
                  【入口案内標識柱】


 農道を入っていくと、突き当たりに駐車スペースがあります。畑に迷惑の掛からないところに駐車をします。
                  【遺跡入口駐車場】

 遺跡を見学される方は、案内板の右手の林を通り台地へお進みください。入ってすぐを真っ直ぐ行きますと緩やかな坂ですが、左へ行くと少しきつい坂になります。

                 【遺跡案内板拡大写真】


 手前の遺跡は埋め戻されておりますが、環状列石をイメージしながら思いを馳せてください。バックに見える岩木山は、当時と変わらぬ姿を見せていると思います。
                  【遺跡から岩木山を望む】


 縄文時代晩期(約3000年~2300年前)の、国内最大級の大型竪穴住居です。写真手前下半分が、大型縦穴建物跡です。
                   【大型縦穴建物跡】

 現在は埋め戻され、大型竪穴建物、環状列石を見ることは出来ませんが、バックの岩木山と遺跡のイメージを合わせ、古代の浪漫に浸ってみませんか。
 いつも思うのですが、遺跡は割と道路から入ったところにあり、十分気を付けないといけないと思い行動しているのですが、知らずに迷惑かけているかも。
                                                                           以上

小牧野遺跡 国指定史跡2015年05月21日

【小牧野遺跡 青森市野沢小牧野】
 小牧野遺跡は縄文時代後期前半(約4,000年前)に作られた環状列石(ストーンサークル)を主体とする遺跡です。遺跡の重要性から平成7年3月17日に国史跡に指定され、現在では約90,0000㎡が史跡範囲として保護されています。(青森市教育委員会文化財課リーフレットより)

 今回は青森市の小牧野遺跡を訪ねてみました。ここは以前から知ってはおりましたが、少し山奥にあり、行くのを躊躇しておりましたが、今年になってから駐車場、休憩所他整備が整ったという話を聞き、訪ねてみました。
 途中道路が狭く、未舗装部分もありますので、気をつけて行って下さい。
 舗装はまだされていませんが、十分な駐車スペースもあります。
 この建物は新築されたものらしく、トイレ休憩所になっており、落ち着きのある建物です。椅子テーブルもあり、見学前後にお立ち寄り下さい。

 中に入ったところに、ストーンサークルが有ります。これは正面に立ったところです。そのものずばり環状列石と書いてあります。    
 
 これは全景パノラマ写真です。(詳細説明は省きます。)

 方向を変えての写真です。(詳細説明は省きます。)

 石の組み方 (小牧野式配列)

 この遺跡は、ストーンサークル、縦穴住居跡、土坑墓、また見晴らし台等があり、好きな方は一日居ても飽きないところだと思います。(但し売店、食堂等は有りません。)時間を作り、一度ゆっくりお出掛けください。また近くに関連施設「縄文の学び舎・小牧野館」も有るそうですので、そちらもお立ち寄りください。
                                              以上

青森県 イギリストースト2015年05月26日

【本日の朝食イギリストース】
 青森県の「イギリストースト」これは不思議なネーミングです。県民が東京などよその地へ行き、食べたいなと捜しても無く、初めてローカルな商品と気がつく。
 いろんな種類があるようですが、私はこのマーガリン・砂糖味が好きです。
 昨日もネットで「イギリスフレンチトースト」とか、理解できないなどと話が盛り上がっているようです。以前投稿したのですが、便乗投稿します。
 でもこのぐらいで驚いてはいけません。青森県には「日本中央の碑」「キリストの墓」もある、と言われているのですから。

            【イギリストーストとインスタントコーヒー】

                                        以上

故郷(おくに)はどこですか2015年05月28日

 先日知人を訪ねて、青森県内のある町へ行ってきました。時間は弘前より車で1時間30分、一寸したドライブです。用事が済み、お土産にまんじゅうでも買おうと、適当なものを選び帰りました。
 外箱はカモメらしき鳥が飛んでいて、ワクワクしながら開封作業。中から写真のようなものが出てきました。
 話が一寸ずれますが、私は東京銘菓「ひよこ」が大好きで、お土産をおねだりしたりします。最近は特に「塩ひよこ」にこってます。
 話を戻します。今回買った土産は一寸小ぶりですが、食したところ「ひよこ」に味、食感がすごく近いのです。これはもう「ひよこ」でなくても良いのでは、と思った程でした。
 そして更に解ったことがあります。製造元を見ると「弘前市○○一丁目・・・」と有るではないですか。もちろん弘前では売ってないでしょうが、少し考えさせられました。
 でもこういった話は、よく聞きます。愛用のカメラメーカー元々は日本ですが、機種によっては外国名が記載されています。
 どこの故郷(おくに)が良い悪いの問題ではなく、時代の流れを感じます。今度買うときはカメラでもお菓子でも、故郷(おくに)はどこですかと聞くことにしましょう。
                      【おみやげ】
                                        以上

浅虫水族館×青森トヨペット株式会社2015年05月29日

【奇跡のコラボ実現】
 車が調子悪くなったことから、本日近くの青森トヨペット株式会社さんへ、修理に行きました。その時に両者のコラボにより実現したラッピングカーの内の1台を、係の方に紹介して頂きました。
 お願いして写真を撮らせて頂きました。
             【ラッピングスクエア ハリセンボン】

 青森水族館とのコラボで、ラッピングスクエア(Sea Version)と称して、カクレクマノミ、ナンヨウハギ、アオウミガメ、ハリセンボン、ミズダコの5種類のラッピングカーを実現したとのこと。
 私の行った場所には、ハリセンボンの車がおりました。何でこの両者がと思いましたが、後部から撮った写真を見ると、共通の文字が?。
              【ラッピングスクエア 奇跡のコラボ】

 でも真意は確かめておらず、分かりません。
 こういうラッピングの車が売られていれば、子供さんは欲しがるでしょうね。
 リアガラスには、青森水族館のマスコットキャラクターの「ここる」と、青森トヨペットのキャラクター「とよぴ」が仲良くおります。
 話は違いますが、先日ネコバスが走っているのも見ました。                                        
                                        以上