自宅 カメラ保管庫2014年12月16日

スプリングカメラ 
セミ版と6cm×4.5cm版

 昭和の時代いわゆる二眼レフ全盛の頃、ブローニー版がはやっておりました。6cm×6cm版は12枚撮影でき、画面は正方形で縦横はありません。
 そして6cm×6cm版に対して、セミ版(サイズは現在の6cm×4.5cm版と同じです。)というサイズがありました。6cm×4.5cmは、普通は縦画面になります。撮影枚数は、15枚です。
 しかしそのサイズは何故か、その後6cm×4.5cm版という風に呼び名が変わりました。フィルムサイズは、二台共縦5.5cm×横4.2cmでした。

 写真の二台は左がセミ版で右が6cm×4.5cm版です。セミ版での撮影はありませんが、6cm×4.5cm版のカメラは現在でも現役です。
                【スプリングカメラ 使用状態】
スプリングカメラ(使用)

 カメラの説明ですが、収納性を考慮して折りたたみが出来るカメラを、スプリングカメラと呼んでいるようです(このカメラには、スプリングはついておりません)。
 上の写真が撮影状態で、下の写真が収納状態です。携帯性を考慮し、使う人の気持ちを考えた良いカメラだと思います。野外活動、特に登山に行く方にはもってこいのカメラだと思います。
               【スプリングカメラ 収納状態】

  添付の風景写真は、6cm×4.5cm版撮影のポジフィルムをスキャンしたものです。
           【6cm×4.5cm版で撮影 八甲田睡蓮沼 】

 最近は面白みのあるカメラが、少ないように感じられます。出来ればデジカメの6cm×4.5cm版が、値段、サイズ共に、スプリングカメラ位コンパクトにならないものか、メーカーさんに期待したいところです。

以上