旧東奥義塾外人教師館 ― 2015年09月08日
【明治時代の建物1階にある「アンジュ」窓際の席でくつろいで】
重要文化財「旧東奥義塾外人教師館」1階にあるカフェ。歴史ある建物で穏やかな時間を。というネットでの案内文に吊られた訳でも無いのですが、どこかで昼食をと思いここへやって来ました。以下写真でご案内いたします。
重要文化財「旧東奥義塾外人教師館」1階にあるカフェ。歴史ある建物で穏やかな時間を。というネットでの案内文に吊られた訳でも無いのですが、どこかで昼食をと思いここへやって来ました。以下写真でご案内いたします。
最初の写真は、外側全景です。北側からの写真です。左下にある看板が、「アンジュ」の看板です。
【旧東奥義塾外人教師館】
正面入口です。階段三段ほど上がり、左側が「サロン ド カフェ アンジュ」です。今日はここでランチを頂きます。(ここの名前の由来は調べておりませんが、近くの広場に安寿と厨子王の銅像があります。関係有るのかな?)
【アンジュ 入口】
ランチは肉と魚の2種類有りますが、両方頂けるものがありましたので、頑張って頂きます。まずは前菜です。
【前菜】
魚のメインデッシュそしてデザートは、りんご味のジェラートでした。魚と肉の両方頂きましたので一寸多めでしたが、普通はどちらか一方で丁度良いのかなと思います。最後にコーヒーを頂きごちそうさまでした。美味しかったです。
【メインデッシュ】
食事も終わり、少し周りを散策することにします。
この写真は重要文化財、旧東奥義塾外人教師館の裏側の写真です。エアコンの室外機がなければ、ほぼ明治時代の建物なんですが、一寸残念です。
この写真は重要文化財、旧東奥義塾外人教師館の裏側の写真です。エアコンの室外機がなければ、ほぼ明治時代の建物なんですが、一寸残念です。
【旧東奥義塾外人教師館】
これは隣にある旧市立図書館ですが、少し変わったものが目に入ったので、掲載します。建物が六角で面白いです。でも私は他のものに目が行きました。
【旧市立図書館】
それがこれです。何か解りますか。実は床下換気口でした。この形は五芒星と言われるもので、黄金比を多く含む美しい図形の代表格、とされているのだそうです。
【五芒星】
アンジュから外を見れば、このミニチュアが見えます。写真を見れば錯覚かなと思えるような感じになりますが、後にある建物と比較すれば何となく分かると思います。高さは1m位のミニチュアです。
【洋館 ミニチュア】
弘前には江戸時代の建物と、明治時代の建物が混在して残っております。皆様是非一度訪ねて下さい。それに弘前城天守が最近動いているようです。
又私は写真を趣味としております。「安珠 写真家」さん、この記事を見ましたら、同じような名前のこの店を、是非お尋ね下さい。
以上
以上
盛美園 国指定名勝 ― 2015年06月25日
【盛美園 平川市猿賀】
平川市猿賀にある、盛美園を訪ねました。ここは和洋折衷の盛美館と、武学流池泉枯山水廻遊式の庭園が有ることで、知られております。入場料を支払い入場すると、左側に庭園の入口があります。
平川市猿賀にある、盛美園を訪ねました。ここは和洋折衷の盛美館と、武学流池泉枯山水廻遊式の庭園が有ることで、知られております。入場料を支払い入場すると、左側に庭園の入口があります。
今日は修理に出していたデジカメが久しぶりに里帰り、調子を見るために試し撮りです。
【盛美園リーフレット】
【盛美園リーフレット】
この木戸をくぐれば、中に盛美館及び庭園があります。板塀と共に雰囲気のある木々が鬱蒼と茂り、幻想の世界に入る感じです。タイムスリップするトンネルの、入口をも思わせます。
【庭園入口】
【庭園入口】
木戸をくぐり左側に、この和洋折衷の盛美館があります。1階が和の作りで畳が敷いて有ります。2階は洋風づくりですが入れませんので外からの眺めになり、屋根は薄いブルーで白壁に映えます。洋式の窓と八角形の展望室が、ロマンチックです。
不安定に見えますが、積雪地に現存しているので、強度的には問題無いのでしょうね。
【盛美館】
不安定に見えますが、積雪地に現存しているので、強度的には問題無いのでしょうね。
【盛美館】
これは庭を眺めていたら目に付いたのですが、手水鉢でしょうか。左側の蛇口が龍の姿です。青銅製でしょうか。
【手水鉢?】
【手水鉢?】
そして奥に行く前に見えた花が、カメラを持った私を誘っている様に見えたので、ご要望にお応えして、はいチーズでパチリ。立ち姿が綺麗です。
【はいチーズ】
奥に有る築山の上から、盛美館を振り返ってみます。四阿の中からフレーム効果を狙い、且つ少し暗めに仕上げました。少し前のことですが、ここのイメージを取り入れたアニメが作られたそうで、それを意識したのですがいかがでしょうか。
【見返り盛美館】
【見返り盛美館】
道の駅に車を置いて、盛美園を見させて頂きました。その後道の駅で買い物をしたのですが、私の好きな山菜が有ったので、果物、饅頭等、少し買いすぎてしまいました。
この道の駅には他に、造園業の方の作ったミニチュア庭園がありますので、庭園整備計画の有る方は、是非足を運んでみてください。又着いた時が昼時で、レストランがすごく混んでおりました。何か美味しいものでもあるのかなと、少し気になりました。
又道の駅には広々とした緑地もあり、天気の良い日は一日居ても良いかなと思える様な場所です。
以上
この道の駅には他に、造園業の方の作ったミニチュア庭園がありますので、庭園整備計画の有る方は、是非足を運んでみてください。又着いた時が昼時で、レストランがすごく混んでおりました。何か美味しいものでもあるのかなと、少し気になりました。
又道の駅には広々とした緑地もあり、天気の良い日は一日居ても良いかなと思える様な場所です。
以上
自作演歌 想い道 ― 2014年12月27日
私の友達が作詞:作曲した自作演歌です。フルートとギターの演奏でお聞き下さい。
弘前市藤田記念庭園の、季節の移り変わりを背景にPVにしてみました。
【自作演歌 想い道】
下記アドレスをクリックすると、YouTubeへ転送されますので、是非お聞き下さい。
自作演歌 「想い道」 撮影地:弘前市藤田記念庭園
以上
旧弘前市立図書館 ― 2014年12月14日
第八師団の建設や鉄道工事等で成功した斎藤主(つかさ)氏が資金提供、堀江佐吉が建設し、その後弘前市へ寄贈されたもので、随所に和風を取り入れたルネッサンス様式の建物です。
昭和初期まで市立図書館として利用されましたが、その後別の場所で下宿や喫茶店として利用されました。市制施行百周年の記念施設として、現在地に修復、復元されました。
昭和初期まで市立図書館として利用されましたが、その後別の場所で下宿や喫茶店として利用されました。市制施行百周年の記念施設として、現在地に修復、復元されました。
追手門広場のほぼ中央南側に位置し、北側(市役所側)から見た正面入口です。
【旧弘前市立図書館】
二階へ上がる曲がり階段ですが、私はこのての階段が好きで良く撮影します。弘前市の古い建物には割とあります。(これも螺旋階段と言っていいのでしょうか?)
【曲がり階段】
昔は男女の閲覧室が別々だったんでしょうね。
【婦人閲覧室】
婦人閲覧室。中に入ったら男性の名前だけです。ここは婦人閲覧室のはずですが?
【婦人閲覧室内部】
二階の窓から南側を見ると、別の洋館が見えます。ここは確かレストランです。以前に行ったことがありますが、大正浪漫に溢れた居心地の良い場所です。
【二階の窓から】
一階へ下がる曲がり階段ですが、右側手すりの感じが良いですね。手すり、階段、壁の絡みが素敵です。
最後に玄関に立ち、弘前図書館の銘板と建物を仰ぎ見た様子です。
【玄関銘板と建物】
以上
吉野町界隈 ― 2014年12月11日
この地域には、弘南鉄道大鰐線中央弘前駅を中心に、見所が点在します。それらについて、少しばかりご案内いたします。
昔の話になりますが、近くには市場があり中での買い物の記憶や、近くにあったバーの想い出、又中央弘前駅での通学の記憶が、未だに懐かしく思い出されます。
昔の話になりますが、近くには市場があり中での買い物の記憶や、近くにあったバーの想い出、又中央弘前駅での通学の記憶が、未だに懐かしく思い出されます。
多少の移り変わりはあったものの、ここで紹介するものは今でも変わりなくその姿を留めております。(以下内容の一部は”ひろさき読解本”を参照させて頂きました)
日本聖公会弘前昇天教会教会堂
中央弘前駅より下車、右手坂を登ったところにあり、煉瓦造りの建物が印象的です。煉瓦造りのゴシック建築が、小さいながらもキリリと美しいです。
中央弘前駅より下車、右手坂を登ったところにあり、煉瓦造りの建物が印象的です。煉瓦造りのゴシック建築が、小さいながらもキリリと美しいです。
【側面】
【正面】
弘南鉄道大鰐線中央弘前駅
吉井酒造煉瓦倉庫と隣り合わせに、同路線の始発駅である中央弘前駅があります。桜が咲く季節、夜桜の中を走る電車が印象的です。
【停車中の電車】
一戸時計店時計台
陸軍第八師団と共に仙台からやってきた、三原時計店の建物です。後に一番町の一戸時計店が譲り受け、現在も土手町のランドマークとして人々に時を告げています。撮影当日は、隣の市場と共に休みのようでした。
陸軍第八師団と共に仙台からやってきた、三原時計店の建物です。後に一番町の一戸時計店が譲り受け、現在も土手町のランドマークとして人々に時を告げています。撮影当日は、隣の市場と共に休みのようでした。
【時計台】
吉井酒造煉瓦倉庫
土手町から少し路地へ入ったところに、吉井酒造の古い煉瓦倉庫があります。その前面には、奈良美智さんの”AtoZ”メモリアルドッグが待ってます。
土手町から少し路地へ入ったところに、吉井酒造の古い煉瓦倉庫があります。その前面には、奈良美智さんの”AtoZ”メモリアルドッグが待ってます。
【煉瓦倉庫とメモリアルドッグ】
以上
藤田記念庭園 冬 ― 2014年12月09日
雪降り始め、いつもの藤田記念庭園へ行ってみました。11月23日を以て通常営業を終え、現在は高台部のみ営業で入場無料ですが、人影もなく寂しい。
私はここが好きで、季節が変わる毎に足を運びます。日本は四季の変化が解る国といいますが、ここははっきりと四季を感じられる場所だと思います。
今は冬、入場してすぐ左の洋館も、雪にまみれ寒そうです。
私はここが好きで、季節が変わる毎に足を運びます。日本は四季の変化が解る国といいますが、ここははっきりと四季を感じられる場所だと思います。
今は冬、入場してすぐ左の洋館も、雪にまみれ寒そうです。
【藤田記念庭園洋館】
入場してすぐ左側に見える、トンガリ屋根の洋館。サンタクロースの帽子に雪が載っているかのようである。大正時代に建てられたれたもので、中には暖炉があり素敵な建物です。内部の紹介は又の機会に。
【とんがり帽子】
有料区域への入口部分、門を額縁に庭園内の寒々とした景色を見る。北国の寒い冬の始まりである。モノクロの世界が暫く続く。
【庭園入口】
中に入ったこの部分は、高台部の日本庭園です。低地部の庭園は、冬期間は閉鎖されます。
【高台部日本庭園】
以上
青森銀行記念館 旧第五十九銀行本店 ― 2014年12月07日
青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館 重要文化財)
所在:弘前市元長町
青森県初の銀行、旧第五十九銀行本店本館として、1904年(明治37年)に建てられた。昭和47年国の重要文化財に指定される。
和洋折衷の優れた建物で、東奥のルネッサンス建築と言われる。通常は有料です。
所在:弘前市元長町
青森県初の銀行、旧第五十九銀行本店本館として、1904年(明治37年)に建てられた。昭和47年国の重要文化財に指定される。
和洋折衷の優れた建物で、東奥のルネッサンス建築と言われる。通常は有料です。
外観は洋風でなかなか立派な建物です。2階建てですが高さが17mを超すようで、見た目が豪華で見応えがあります。
建築後に建物の向きを変えたようで、道路からすぐ階段が始まり、5段くらい階段を上り入館します。
ルネッサンス風の建物を思わせます。
ルネッサンス風の建物を思わせます。
【青森銀行記念館 正面】
入ってすぐの銀行内部です。少し左側を見ています。
【青森銀行記念館 内部】
玄関から建物に入りすぐ左にある階段です。最初は真っ直ぐですが、左回りの曲がり階段です。矩形の空間に曲がり階段を入れると、見た目がこんなに複雑になるんでしょうね。
【2階への曲がり階段】
階段を上ると大会議室があります。前面の建物2階ほとんどが大会議室です。
豪華な作りで、ダンスやコンサートをしたら、良いでしょうね。
豪華な作りで、ダンスやコンサートをしたら、良いでしょうね。
【2階大会議室】
以上
自作演歌 「風酒場」 ― 2014年12月05日
撮影地 弘前市藤田記念庭園
これは私の友人が作詞・作曲した、自作演歌です。
題して「風酒場」。それを知人のフルートと私のギターで演奏し、弘前市藤田記念庭園の動画をバックに、PVにしてみました。
聞いて頂ける方は、下記アドレスをクリックして下さい。YouTubeへ移動します。お楽しみ頂ければ幸いです。
【「風酒場」PV写真の1枚です】
【「風酒場」アドレス】
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