国吉獅子踊獅子納め20202021年02月21日

【国吉獅子踊 獅子納め】
【国吉獅子踊 獅子納め】(市指定無形民族文化財) 国吉獅子踊保存会
 2020年12月20日(日)青森県弘前市国吉の「国吉獅子踊 獅子納め」、この日は獅子踊り一年最後の日。神事を執り行いその後で、応援している地元の方に挨拶に回ります。
 またこの日は、子供の獅子頭3体の初披露の日でもあります。昨年の納めにも顔を出しましたが、今日は初舞台に立つ子供達及び親たち、そして保存会の大人達、皆さん少しウキウキしている感じです。

【神事が終わり各戸訪問前の打ち合わせ】

【子供と少しばかり打ち合わせ】

【軽く練習です】

 津軽の雪景色と獅子踊りの共演を、動画を見て感じて頂ければ幸いです。
 又この日は東目屋地区に赴任した、地域おこし協力隊員のご家族も参加しておられました。獅子踊保存会及び地区住民も、この行事を通して協力隊員を歓迎しておりました。
                                 以上

【各戸訪問の様子】

【雪の降りが強くなりました】

【子供は元気です】

【獅子踊ご一行様】

【そろそろ終盤】

【子供大人保護者】

【各戸で一踊り】

【玄関で一踊り】

【ことらも一踊り】

令和2年度 弘前市市民参加型まちづくり1%システム(1次募集)
国吉獅子踊活動拡大事業(継続事業)
 市指定無形民俗文化財である国吉獅子踊を今後途絶えさせないよう、子ども達に獅子踊に興味を持ってもらい、より一層参加を増やし、しっかりと伝えてい
くために、子ども用の獅子を揃える。

国吉獅子踊 弘前市指定無形民俗文化財(昭和60年8月24日指定)
 所在地:青森県弘前市大字国吉
 保存団体:国吉獅子踊保存会
 熊獅子の系統に属し、一人立三人舞である。
 舞は雄獅子、中獅子、雌獅子とオカシコで構成され、笛と太鼓で構成される。手平鉦はオカシコが持つ。又太鼓が歌かけをする。
 前庭の「橋渡り」「雌獅子争い」「和楽の踊り」、後庭の「山入り」「雌獅子争い」「和楽の踊り」に分けられる。庭とは獅子踊りの場面をいう。山を使うのは後庭で、雌獅子争いも後庭に躍動感を出す。
 松森町の獅子舞を伝えたものと言われるが、詳細は不明である。
(弘前市教育委員会発行 弘前の文化財より引用)】