中野もみじ山 黒石市2019年10月31日

中野もみじ山 東北の小さな嵐山
青森県黒石市南中野字不動舘27 中野神社
  本日津軽地方紅葉の名所で知られる、中野もみじ山へ行ってきました。
             【戴いたタイトルのパンフレットから抜粋】 

 中野神社は、延暦14年(795)に、坂上田村麻呂が蝦夷平定の際、建立したと伝えられ、この地が永く安泰であるようにと日本武尊を祀ったとされています。
 ここのもみじは、弘前藩第9代藩主津軽寧親公(やすちか)が、亨和2年(1802)に、温湯村(現黒石市で、ここのすぐ近くです)に一泊した際、中野山のもみじや不動の滝に魅せられ、京都からかえでの苗木約百余種を取り寄せ、中野不動尊に奉納。翌年、3本の苗木を移植しました。
                   【対岸からの景色】

                    【鳥居を潜ります】

                   【大町桂月の歌碑】

                      【不動の滝】

                     【上流部から】

 ここの紅葉の見頃は、パンフレットでは10月中旬から11月上旬が見頃とあります。
【参考】
 津軽地方には一代様信仰というものがあり、自分が生まれた干支を守り神とし信仰する風習があります。ここの神社の一代様は酉(とり)です。
 と言うことからここには階段を上がると両側に、酉の狛犬?が有ります。もちろん普通の狛犬も、ちゃんと居ります。

                    【酉の狛犬?右】

                    【酉の狛犬?左】

                       【本殿】

                    【公園の観楓台】
 少し時期が早いかな?と思いますがご容赦下さい。

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