津軽神楽 赤倉神社 ― 2020年10月21日
【津軽神楽 赤倉神社】
2020年10月5日(月)10時から
青森県弘前市種市にある赤倉神社で例祭があり、当神社の「神楽殿」において「津軽神楽」の奉納演舞が行われました。
この地区ではわりと名が知られた神社のようで、広くお知らせしなかったという事ですが、結構賑わっておりました。
「津軽神楽」は300年以上の歴史を重ね、藩主より奏楽、舞踏とも、神職のみに継承を許された、優雅高尚な芸能だと言うことで「津軽神楽」特有の歴史を持っております。それ故に、継承問題が深刻な時期も有ったようです。
舞の種類は当初20番ほど有ったようですが、今は11番残っており、今回「神入り舞」「宝剣」「朝倉」と3番の舞が奉納されました。
写真で、演舞された順に見て頂ければと思います。津軽地方の一部の神社で、主に宵宮の時に舞が奉納されます。
以上
【神入り舞(かみいりまい)】
【宝剣(ほうけん)】
【朝倉(あさくら)】
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://hirosakisanpo.asablo.jp/blog/2020/10/21/9308244/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。