USBメモリーを洗濯?2018年10月19日

昨日の話、妻が「パジャマの洗濯ネットから、こんなものが出てきたよ」。と言って渡されたものは写真下側のUSBメモリー、私のカメラのもので有る。
 その瞬間私は固まった。半年ほど前にカメラと一緒に買った物で、撮影の記録も入っていたはずだ。でも動揺を隠して「メモリーも洗濯されて、写真も綺麗になるんじゃないか?」と返答。でも頭の中は又出費か?とうろたえてはいたのだが。
 済んだことは仕方ない、一応作動確認してみよう。と言うことでカメラに差し込みスイッチオン・・・、驚くことにきちっと作動したのである。流石はメイドインジャパン、と思ったらメイドインチャイナでした。
 16GBで約200枚、もう一つのスロットでは64GBで800枚、大体は16GBがメインなので 取り敢えずは使い続けます。信頼度は一寸下がったけれども。

【写真説明】
 下の16GBが今回洗濯したメインのメモリー、上のマイクロ64GBが 予備のメモリーです。
                                             以上

デジカメ紫陽花でデビュー2018年07月06日

【弘前市石川大仏公園 紫陽花祭り】
 最近カメラを買ったのですが、天気がパッとしないので試写が延び延びになってました。でもとうとう我慢できずに、近くの公園の紫陽花まつりへ。
 今までは1,200万画素、今回は2,400万画素、今までの倍です。 帰ってきて一寸びっくり、一寸困った。JPEG・RAW両方で撮っていたのですが、今まではおよそ30MB/枚、今回は50MB/枚・・・!。オマケに動画を開いて暫くしたら、凍結状態、さらにRAWファイルは開けず。
 画像は十分満足できますが、これから困った対策に頭を悩ますことになります。
                   【紫陽花の写真です】








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CBLレンズとホワイトバランス2016年04月17日

 ホワイトバランスのことで書かせて頂きます。私の一眼レフはホワイトバランス設定のオートは、あまり実態に合ってないのではと言われます。実際撮影したものを見ても、合ってないと思うことが多いです。
 その事を私がお世話になっている写真屋さんに話したところ、こういう物が有るよと見せてくれたのがこれです。CBLレンズ、これでやればより近い値が出るので、良かったら譲りますという。私としては興味も有ったし、駄目でもブログネタぐらいにはなるだろうと、お勉強して頂き譲り受けました。
 結果をお知らせしたいと思います。

【写真1】これは箱から取りだしたもので、右下が本体です。丁度手鏡ぐらいの大きさです。


【写真2】こちらは蛍光灯下オート設定で、我が家の絨毯のガラを写してみました。少し色温度が高いように感じられます。

【写真3】最初の画面で設定した値で、撮影したものです。少し色温度が下がり、実際の色により近いです。

 私の感想としては、使用した方がより近い色合いにはなりましたが、割と設定が面倒です。私のカメラのオート設定が合わないだけで、他の晴天、フラッシュ、曇天等に設定すれば、割と問題無く撮影出来ます。
 ただやはり面倒なのが蛍光灯、これは私のカメラでも7種類に細分化されております。蛍光灯は解るのですが、どの蛍光灯に該当するものか判断は難しいと思います。こればかりはCBLレンズが有れば、迷うことなく設定出来ると思います。
 蛍光灯下での撮影が多い方は、有っても良いのかなと思いますが?。
                             以上

フィルムカメラの憂鬱2016年03月20日

 最近たまにフィルムカメラを使っていますが、少し憂鬱になることが有ります。これは地域性とその店の事情があるのでしょう。最近フジカGS645を使用し、ポジを使っているのですが、現像に出せばほぼ2週間掛かります。天災ではないですが、忘れた頃に戻って来ます。その後、スキャンするに半日位かかります。
 こちらでは最近フィルムの需要が減り、現像処理も東京のラボに送っているのが現状のようです。フィルムに拘らなければ、デジカメで問題無いのでしょうが、困ったことに、ポジの青みがかった画像に魅入られ、たまに撮りたくなります。
 今回使用のカメラで、普通に撮れば縦位置になりますので、今回は全て縦位置の写真を掲載します。雪面の表現に拘ってみました。ほぼ狙いどおりに撮れましたが、作品の出来としてはどうなのかは疑問です。
 まだ冷蔵庫の中に、ポジ、ネガ合わせて6本ぐらい有りますので、無くなるまでは撮り続けます。納得出来る作品が出来ることを祈って。

【スキー場と岩木山】
 ロマントピアのスキー場の頂上から、岩木山を入れて撮りました。圧雪車が通った後の、雪の模様が綺麗でした。

【ロマントピア 白鳥座】
 逆光の反射を受けた雪面の凹凸と、木の影が共同で絵造りしてます。

【雪面と白樺】
 ロマントピアから、南側の山を見たところです。空、山と共に綺麗ですが、雪面の影が面白いです。
                                            以上

デジカメについて私の勝手なお願い2016年03月08日

 最近私はデジカメの画素数・センサーサイズについて、今後購入の目安として少し疑問を持ってます。現在古めのフルサイズを使用しておりますが、機種換えしようと考えても、最近はAPSサイズ・フルサイズ共に、フィルム一眼の時代では考えられないような高額なものになっております。
 そこでカメラメーカー様にお願いですが、今後カメラブーム再燃を目指すのであれば、先ずは画素数・センサーサイズ等に拘らず、価格設定を低く抑えて道に入りやすいように考えて貰えないものでしょうか?。

            【弘前市 星と森のロマントピア(その1)】

             【弘前市 星と森のロマントピア(その2)】

 この写真はコンデジで撮ったものですが、センサーサイズは1.5型で、それでもカタログ上ではA2サイズまで可能とのこと。私としてはそこまでは無理かなと思いますが、一般的なコンテストでは四つ切りW程度が最大サイズですので、この機種でも何とかなるのかなと思っております。実際地方レベルの小さめのコンテストでは、何とか入賞も出来ました。
 私はN党で一桁機があこがれですが、サイズ、価格ともに、到底及びもつかないものとあきらめております。又コンデジも私にとっては必要以上の機能を有し、価格も10万円程度の機種が多く見受けられます。このような機種が万人の望むものなのか、私としては非常に疑問に思うところであります。せめてコンデジだけでもお手軽に入手可能なものを販売出来ないものでしょうか?。
 私の勝手なお願いですが、仮に一眼レフ現在フルサイズ3600万画素機36万円を、来年は3600万画素機24万円に、再来年は3600万画素機12万円には無理でしょうか?。
 メーカー様へ、是非ご一考をお願いします。
                             以上

第二のカメラ2016年01月06日

 タイトルを見てはてな、と思った方が多いと思います。実際そういうものが存在するのか。私は長年にわたり、カメラを見てきました。その私が第二のカメラというのは、スキャナーのことです。
 スキャナーを買ってだいぶ立ちますが、その間写真、絵、小物、ネガフィルム、ポジフィルム等、かなりの物をスキャンしてきました。最近は、カメラ替わりにスキャナーで取り込む事も有ります。平面的な物からある程度の厚みの物であれば、カメラで撮影した物と遜色のない物が出来ます。むしろピントがどうの、露出がどうのと言った煩わしさが有りません。有るのは反射原稿かフィルムか、写真向きか書類向きか、後はファイルの大きさはどの程度か、基本的なことをセットすれば問題無く画が出来ます。
 実際私がスキャンした物を見てください。先ずは写真、絵、小物(厚さ30mm,15mm,9mm)、次がネガフィルム、ポジフィルム、と続きます。最初は少しばかり覚えることもありますが、特徴としては写真と違い基本的なことを覚えれば、その後あまり失敗がないと言うことです。小物のスキャンも撮影と違い、照明に気を遣わなくても良いです。
 又フィルムカメラを使用している方も、スキャナーはあった方が良いでしょう。これはフィルムカメラで言うところの、現像処理でもあるのですから。
 但し欠点としてフィルムスキャンは、かなりの時間を要します。でもそれを理解すれば、それ以上に楽しい事が出来ると思います。
                     【A4版写真】

                   【A4版程の鉛筆画】

             【小物 上から厚さ30ミリ、15ミリ、9ミリ】

                  【645ネガからスキャン】

                  【645ポジからスキャン】
                                            以上

フィルムカメラが良い?2015年07月23日

 最近私はデジカメで写真を撮って、何か引っかかるものがあります。出来上がった画がしっくり来ません。掲載の2点はブローニー645、ポジで撮ったものをスキャンしたものです。何となくピント、色の再現性、ボケ具合、ラチチュードの幅といい、全てに於いてデジカメより良いかな。と思ってますが?
   
 こちらは花の形と色に惹かれて、少しアップで撮りました。絞りを少し開け、バックをぼかしたつもりですが、もっと開けた方が良かったようです。
                   【ももいろのはな

  石川大仏公園、紫陽花です。ベンチと手前の花の明暗を出したかったのですが、もう少し暗部を明るくした方が良かったようです。ポジはラチチュードが狭いので、今度はネガで撮ってみます.。
                     【紫陽花】
                                        以上

自宅 カメラ保管庫2014年12月16日

スプリングカメラ 
セミ版と6cm×4.5cm版

 昭和の時代いわゆる二眼レフ全盛の頃、ブローニー版がはやっておりました。6cm×6cm版は12枚撮影でき、画面は正方形で縦横はありません。
 そして6cm×6cm版に対して、セミ版(サイズは現在の6cm×4.5cm版と同じです。)というサイズがありました。6cm×4.5cmは、普通は縦画面になります。撮影枚数は、15枚です。
 しかしそのサイズは何故か、その後6cm×4.5cm版という風に呼び名が変わりました。フィルムサイズは、二台共縦5.5cm×横4.2cmでした。

 写真の二台は左がセミ版で右が6cm×4.5cm版です。セミ版での撮影はありませんが、6cm×4.5cm版のカメラは現在でも現役です。
                【スプリングカメラ 使用状態】
スプリングカメラ(使用)

 カメラの説明ですが、収納性を考慮して折りたたみが出来るカメラを、スプリングカメラと呼んでいるようです(このカメラには、スプリングはついておりません)。
 上の写真が撮影状態で、下の写真が収納状態です。携帯性を考慮し、使う人の気持ちを考えた良いカメラだと思います。野外活動、特に登山に行く方にはもってこいのカメラだと思います。
               【スプリングカメラ 収納状態】

  添付の風景写真は、6cm×4.5cm版撮影のポジフィルムをスキャンしたものです。
           【6cm×4.5cm版で撮影 八甲田睡蓮沼 】

 最近は面白みのあるカメラが、少ないように感じられます。出来ればデジカメの6cm×4.5cm版が、値段、サイズ共に、スプリングカメラ位コンパクトにならないものか、メーカーさんに期待したいところです。

以上