康楽館 秋田県小坂町2016年02月08日

 この名前一度は聞いたことがあると思います。それまでも何度となく行ったのですが、観劇はしたことがありませんでした。外観を見てその後奈落を見学する程度でした。
 2011年、だいぶ前になりますが、この時は観劇もしたくなり二人で入ってみました。 これまで、このような観劇は経験がありませんでしたので、少し緊張しました。この時は東京から来た大衆演劇一座が公演しており、始めて観させて頂きました。
 観劇は奈落を見物した後になりますが、その後係員に撮影は出来るのかと、最低限のエチケットを聞き、舞台正面に向かい左側の高い席に座りました。
 劇の最中は撮影禁止、最後は全員で踊って締めるのですが、その時はノーフラッシュであれば問題無いと聞き、初めての舞台撮影を存分に楽しませてもらいました。
 ノーフラッシュでスポットライトが当たる被写体は、露光を決めるのはかなり難しいです。それと動きもかなり速いので静止してるとき動いている時、いずれかに焦点を絞り撮影しないとどっちつかずになります。これだけ聞けば経験が無くてもすぐに撮れます。
 それと観劇中でも飲食は可能ですので、私たちもそばを一杯ずつすすってのんびり観劇させて頂きました。予約をすれば豪華な弁当も食べることが出来ます。
 今年の常打芝居は4月16日が初日だそうですので、是非一度行って見てください。
         庚楽館の正面です。玄関前には人力車もあります。

 庚楽館の手前にのぼりが立っております。自分ののぼりも立てることが出来るそうです。但し有料。

 踊りに入り撮影開始。

 かなり暗いですが、雰囲気は良いと思います。

  動き回っており、やっと静止の瞬間を捕らえたのですが、残念露出が合ってない。

 最後の礼。お疲れ様です。


 終了後は、役者さんが皆さんをお見送りしてくれます。お願いすれば気楽にツーショット写真に収まってくれます。

 これは隣の鉱山事務所です。中に入ったら、うら若き女性がドレスを着て、駆け回っておりました。貸しドレス、1時間で何着でもと言うことらしいです。玄関上ポーチで記念写真撮影しておりました。
                                            以上