禅林街より弘前城天守2016年02月03日

 昨年暮れ、禅林街より弘前城天守が見えるという話を聞き、確認のため撮影に出かけました。今回弘前城天守の石垣修理のため曳き屋したことで、禅林街忠霊塔から見ることが出来るようになったようです。
 これは携帯のカメラで撮影したものです。弘前市禅林街の奥にある、忠霊塔です。この先右側から弘前城天守が見えるそうです。
                 【弘前市 禅林街 忠霊塔】

  ここは忠霊塔の東側です。少し小高くなっており、右手前方にこのように見えます。手前の建物は弘前工業高校です。丁度その真ん中に、そこだけ切り開いたように天守が見えます。この先10年位はこの風景を見ることが出来そうです。さすがに携帯カメラでは無理があり、コンデジで撮影。
                 【禅林街より 弘前城天守】
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インスタントカメラのことが話題に2016年02月07日

 2016年2月2日(火)先日インスタントカメラのことが話題になっていた。私にもいつ買ったかは忘れたが、FUJIFILM insutax mini 10と言うカメラがあります。本撮影の前にちょっと様子を見るために、若しくは結婚式に花嫁さんと撮影し添え書きをもらう。と言うようなことには便利なカメラと思います。でも今はやはりデジカメに軍配が上がりそうです。そんなカメラの様子を少しばかりお伝えします。20枚撮りで¥1,400円、一枚当たり70円。少し高価です。最近少しもてはやされているようですが、どういう理由なんでしょう?

 今回撮影された写真とカメラです。20~30年は経ってると思うのですが、買った時期は忘れましたが、今でも現役です。写真サイズは62mm×45mmです。
                 【インスタントカメラ mini10 】

 弘前市山道町、中央弘前駅のすぐそばにある、日本聖公会弘前昇天教会教会堂正面です。
           【日本聖公会 弘前昇天教会 教会堂正面】

 同教会の北側(中央弘前駅側)から見た物です。結構写真家の被写体になっております。
             【弘前昇天教会 教会堂 側面】

 そのすぐ近くですが、弘南鉄道大鰐線中央弘前駅です。機会を見て大鰐まで乗ってみるつもりです。
             【弘南鉄道大鰐線中央弘前駅】

 中土手町一戸時計店。ここも弘前では有名な場所です。
                    【一戸時計店】
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康楽館 秋田県小坂町2016年02月08日

 この名前一度は聞いたことがあると思います。それまでも何度となく行ったのですが、観劇はしたことがありませんでした。外観を見てその後奈落を見学する程度でした。
 2011年、だいぶ前になりますが、この時は観劇もしたくなり二人で入ってみました。 これまで、このような観劇は経験がありませんでしたので、少し緊張しました。この時は東京から来た大衆演劇一座が公演しており、始めて観させて頂きました。
 観劇は奈落を見物した後になりますが、その後係員に撮影は出来るのかと、最低限のエチケットを聞き、舞台正面に向かい左側の高い席に座りました。
 劇の最中は撮影禁止、最後は全員で踊って締めるのですが、その時はノーフラッシュであれば問題無いと聞き、初めての舞台撮影を存分に楽しませてもらいました。
 ノーフラッシュでスポットライトが当たる被写体は、露光を決めるのはかなり難しいです。それと動きもかなり速いので静止してるとき動いている時、いずれかに焦点を絞り撮影しないとどっちつかずになります。これだけ聞けば経験が無くてもすぐに撮れます。
 それと観劇中でも飲食は可能ですので、私たちもそばを一杯ずつすすってのんびり観劇させて頂きました。予約をすれば豪華な弁当も食べることが出来ます。
 今年の常打芝居は4月16日が初日だそうですので、是非一度行って見てください。
         庚楽館の正面です。玄関前には人力車もあります。

 庚楽館の手前にのぼりが立っております。自分ののぼりも立てることが出来るそうです。但し有料。

 踊りに入り撮影開始。

 かなり暗いですが、雰囲気は良いと思います。

  動き回っており、やっと静止の瞬間を捕らえたのですが、残念露出が合ってない。

 最後の礼。お疲れ様です。


 終了後は、役者さんが皆さんをお見送りしてくれます。お願いすれば気楽にツーショット写真に収まってくれます。

 これは隣の鉱山事務所です。中に入ったら、うら若き女性がドレスを着て、駆け回っておりました。貸しドレス、1時間で何着でもと言うことらしいです。玄関上ポーチで記念写真撮影しておりました。
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弘前市 土手町界隈2016年02月11日

 前回はだいぶ古いカメラで撮影しました。今回はもう少し新しいカメラを紹介します。フジカGS645。ネットで調査したところ、1983年(S58)3月25日発売と有りました。
 先輩よりもらったものですがロハという訳にも行かないので、お食事代程度お返ししました。
 私が写真をやり出したのは、二眼レフをもらったことから始まります。一時期マミヤC330を所有したこともありましたが、今ブローニー版使用のカメラは、ミノルタのセミ版とフジカGS645しか有りません。
 少し前光線曳きがあったのですが、モルト交換等少しばかり調整したところ、異状が見られ無くなりましたので、これからも使用していきます。
 今回カメラ退院祝いの試写を兼ねて、新規購入の露出計もデビューです
                  【露出計とフジカGS645】

 最初は写真展でTPOメンバーお馴染みの、百石町展示館から始めます。この建物昔は銀行であったようですが、洋風木造造りで窓と白壁がとても綺麗な建物です。内部も洋風で趣があります。
                 【弘前市百石町展示館】

 次は前回打ち上げが行われた、かだれ横町です。赤い看板が目を引きます。中は屋台風のお店が連なり、食べ物もそれなりにあり、お手頃に一杯というお店です。
                    【かだれ横丁】

 上土手町方面へ少し行けば左側にこの看板、「甘味処  茶 おはし」と有ります、赤い毛氈と藍色の暖簾というのですか、それに惹かれます。いつか入ってみたいです。
                   【甘味処 茶 おはし】

 土淵川へ来ました。蓬莱橋これも結構古いので被写体には良いのですが、今日はいつも見ない橋の下を覗いてみました。橋脚の真ん中辺から水が流れ出ています。たぶん流雪溝の水だと思いますが、初めて気がつきました。
                    【蓬莱橋 橋の下】

 一戸時計店。この建物は弘前の時計台として親しまれているものです。最近時は刻んでいないようですが、赤いとんがり帽子が可愛いです。
                     【一戸時計店】

 聖公会教会堂この建物も煉瓦造りで、趣があります。弘前には結構煉瓦造りの建物があるのですが、私は好きで良く撮影させて頂いております。時間的にもう少し速いほうが良いようです。
                   【聖公教会教会堂】

  最後に少し前後するようですが、蓬莱橋上流河川敷道路から蓬莱橋及び眼鏡屋さん、中三デパート駐車場の看板、かなりごちゃ混ぜの景色ですが、私のいつも気になる景色として紹介します。色形共に、アンバランスと感じますが、それで調和がとれているのかな?。
                   【蓬莱橋のある風景】
 弘前散歩、土手町界隈でした。
                     以上