三脚の足が壊れた ― 2014年12月17日
それは今年の春、まだ雪が残る八甲田近くの渓流に、雪原に映える夕陽を撮影に行ったときのこと。ここぞという場所に三脚を開脚状態で思いっきりさし込んだところ、”ボキッ”というような鈍い音。一瞬何が起こったのか解らなかったが、三脚の異変に気づいた。引き上げたところ三脚の足が二本しかない。下には差し込まれたまんまの脚が残っていた。
一緒に行った仲間の、”あーあ、良くやるんだよな”の一言。私は内心、そういうことは早く言ってくれよと、思いながらがっくりきて暫く固まった。
買ったばかりのカーボンの三脚です。軽くて良いのですが他の材料よりは、もろいみたいで、特に開脚での設置には注意が必要とのこと。
一緒に行った仲間の、”あーあ、良くやるんだよな”の一言。私は内心、そういうことは早く言ってくれよと、思いながらがっくりきて暫く固まった。
買ったばかりのカーボンの三脚です。軽くて良いのですが他の材料よりは、もろいみたいで、特に開脚での設置には注意が必要とのこと。
こういう経験した方も、いらっしゃるのではないですか?
そのせいでもないでしょうが、作品もたいしたものはなく、思いっきりガックリきた日帰り撮影旅行でした。
ちなみにその時壊れた三脚は、現在我が家の機材保管庫のとなりで、出番もなく寂しそうに寝っ転がっております。
【壊れたカーボン製三脚】
【破損部分アップ】
【その時の悲しい風景】
以上
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