盛美園 国指定名勝2015年06月25日

【盛美園 平川市猿賀】
 平川市猿賀にある、盛美園を訪ねました。ここは和洋折衷の盛美館と、武学流池泉枯山水廻遊式の庭園が有ることで、知られております。入場料を支払い入場すると、左側に庭園の入口があります。 
 今日は修理に出していたデジカメが久しぶりに里帰り、調子を見るために試し撮りです。
                                    【盛美園リーフレット】

 この木戸をくぐれば、中に盛美館及び庭園があります。板塀と共に雰囲気のある木々が鬱蒼と茂り、幻想の世界に入る感じです。タイムスリップするトンネルの、入口をも思わせます。
                                            【庭園入口】

 木戸をくぐり左側に、この和洋折衷の盛美館があります。1階が和の作りで畳が敷いて有ります。2階は洋風づくりですが入れませんので外からの眺めになり、屋根は薄いブルーで白壁に映えます。洋式の窓と八角形の展望室が、ロマンチックです。
 不安定に見えますが、積雪地に現存しているので、強度的には問題無いのでしょうね。
                                              【盛美館】

 これは庭を眺めていたら目に付いたのですが、手水鉢でしょうか。左側の蛇口が龍の姿です。青銅製でしょうか。
                                            【手水鉢?】

 そして奥に行く前に見えた花が、カメラを持った私を誘っている様に見えたので、ご要望にお応えして、はいチーズでパチリ。立ち姿が綺麗です。
                                        【はいチーズ】

 奥に有る築山の上から、盛美館を振り返ってみます。四阿の中からフレーム効果を狙い、且つ少し暗めに仕上げました。少し前のことですが、ここのイメージを取り入れたアニメが作られたそうで、それを意識したのですがいかがでしょうか。
                                        【見返り盛美館】

 道の駅に車を置いて、盛美園を見させて頂きました。その後道の駅で買い物をしたのですが、私の好きな山菜が有ったので、果物、饅頭等、少し買いすぎてしまいました。
 この道の駅には他に、造園業の方の作ったミニチュア庭園がありますので、庭園整備計画の有る方は、是非足を運んでみてください。又着いた時が昼時で、レストランがすごく混んでおりました。何か美味しいものでもあるのかなと、少し気になりました。
 又道の駅には広々とした緑地もあり、天気の良い日は一日居ても良いかなと思える様な場所です。
                     以上

藤田記念庭園 冬2014年12月09日

 雪降り始め、いつもの藤田記念庭園へ行ってみました。11月23日を以て通常営業を終え、現在は高台部のみ営業で入場無料ですが、人影もなく寂しい。
 私はここが好きで、季節が変わる毎に足を運びます。日本は四季の変化が解る国といいますが、ここははっきりと四季を感じられる場所だと思います。
 今は冬、入場してすぐ左の洋館も、雪にまみれ寒そうです。 
                  【藤田記念庭園洋館】
藤田記念庭園洋館

 入場してすぐ左側に見える、トンガリ屋根の洋館。サンタクロースの帽子に雪が載っているかのようである。大正時代に建てられたれたもので、中には暖炉があり素敵な建物です。内部の紹介は又の機会に。
                    【とんがり帽子】
とんがり帽子

 有料区域への入口部分、門を額縁に庭園内の寒々とした景色を見る。北国の寒い冬の始まりである。モノクロの世界が暫く続く。
                      【庭園入口】
墨絵の世界

 中に入ったこの部分は、高台部の日本庭園です。低地部の庭園は、冬期間は閉鎖されます。
                  【高台部日本庭園】
高台部冬
以上

自作演歌 「風酒場」2014年12月05日

撮影地 弘前市藤田記念庭園

 これは私の友人が作詞・作曲した、自作演歌です。
 題して「風酒場」。それを知人のフルートと私のギターで演奏し、弘前市藤田記念庭園の動画をバックに、PVにしてみました。
 聞いて頂ける方は、下記アドレスをクリックして下さい。YouTubeへ移動します。お楽しみ頂ければ幸いです。
              【「風酒場」PV写真の1枚です】
自作演歌 風酒場

【「風酒場」アドレス】