門外熊野宮(写真) 弘前市2018年11月17日

 先日通りか掛かった交差点でふと左を見ると、神社が有り其処の銀杏がとても綺麗に見えました。その時は別の場所へ行く事から、素通りしたのですが気になり、本日行ってみました。場所は弘前市門外の門外熊野宮。旧国道の交差点そばにあり、今でも車の往来が激しい場所です。 
 最初の写真は、入り口向かい側から撮った写真です。この写真でも銀杏の木が存在を示しております。特に境内入りすぐ左側の木は割と太く、市の名木にでもなってるのかな?
                   【門外熊野宮 正面】

 まさに銀杏の葉が、黄色い絨毯そのものです。
 境内の銀杏の木は、オスが1本メスが2本有るようです。中へ入って撮影をしていると、何かポトポト落ちる音がします。よく見ると銀杏が降ってきてます。これは危ない、当たると実が破け臭い匂いが、付いてしまいます。そして葉っぱを踏みしめて歩くと、たまにバキッというか、ミシッというかなんとも言えぬ感覚になります。踏み潰してごめんなさい。
                 【石の鳥居と黄色い絨毯】

 本堂の前では、お決まりの狛犬が1対出迎えてくれました。最初の写真は吽の狛犬です。そして次の写真は阿吽の一対です。
                     【吽の狛犬】

                     【阿吽の狛犬】
 
 中に女の方が居り、銀杏の実を拾ってましたので少し話を聞いた所、ここには1本のオスの木と2本のメスの木があり、実が落ちてもったいないので、今銀杏を拾っている所だそうです。確かに辺り一面銀杏の実がたくさん落ちてました。           そして葉っぱを拾って、この葉がメスでこの葉がオスだと説明してくれました。
 スキャンしたものを見て戴ければ解りますが、オスは葉が二つに割れているそうです。オスはズボンだから二つに分かれ、メスはスカートだから割れていないそうです。でも圧倒的に割れているものが少ないのですが?
 なるほど、でもスカートが出来る前はどうなんだろうと、気持ちで突っ込みを入れてましたが、納得。
 その後に調べたのですが、その逆の説が乗載ってました。どっち?
              【銀杏の葉 左がオスで右がメス?】

 あとは撮影も終わったので帰りましょう。少し画が寂しいです。
                     【黄色い絨毯】

 オマケですが、石造りの神馬がいましたので、写真を添えておきます。
 あ!撮影に夢中でお賽銭入れるの忘れました、次回行ったら入れますので今回はご勘弁を。
                     【石の神馬】
                                             以上

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