HASHIMOTO GUT GUITAR 橋本ガットギター2017年02月19日

平成29年2月16日(木)
 今日もギターを求めて、リサイクルセンターを回ります。もう本数は十分あるのですが、なんか癖になってしまいました。
 最初の店で表面板が、杉(シダー)のものが目に付きました。昔先輩の所にラミレスのギターが有り(弦長664mm表面板杉(シダー))、懐かしく思い買ってしまいました。マルハ楽器製造株式会社 HASHIMOTO GUT GUITAR のようです。
             【HASHIMOTO GUT GUITAR補修後】
             【HASHIMOTO GUT GUITAR 補修後】

             【HASHIMOTO GUT GUITAR 補修前】

 次に行ったところでも又同じような表面板のギターが有り、これも買ってしまいました。  今日は2本で止めておこうと、そのまま家に帰り商品を見てみると偶然か両方ともHASHIMOTO GUT GUITAR 1971(1972) MODEL NOG80と有りました。

                    【ヘッド 補修後】
                    【ヘッド 補修前】

 私はこのギター知らなかったので、ネットで検索してみたところ少しは名の知られたものではあるようです。でも杉の表面板のギターは所有していないので、少し興味があります。
 糸倉の分解掃除、ローラー取り替え、サドルの取り替え、フレットの錆落とし、全体の汚れ落としオイル掛けでなんとか終了。先ずは使用済みの弦で張り換え、様子を見ました。

                    【ラベル 補修前】

                    【ブリッジ 補修前】

 感想としては、色の濃い方が予想以上に低音が響き、且つ弾きやすいのに感心しました。、これは使えるかなと思ったのですが、まだビリつきがあるのでフレットにヤスリ掛けをして、新しい弦に張り替え少し弾き込むと中々良い音が響いてきました。ただ残念なのは、ブリッジがプラスチックでした。
 今回は面白いギターが仲間入りしました。中古ギターの収集、まだまだ続きそうです。
     以上

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